札幌中央病院訪問看護ステーション
管理者よりご挨拶
札幌中央病院では2020 年からみなし指定訪問看護を提供しておりましたが、 この度サービス拡大のため2025年3月1日に訪問看護ステーションの開設に至りました。当訪問看護ステーションには認知症認定看護師が在籍しており、認知症の方にどのように関わればよいかわからず悩むご家族様に対し、アドバイスを行い利用者様・ご家族様が安心して暮らせることができるよう支援を行っております。また、札幌中央病院の一角に事業所があり、利用者様の状況や必要性に応じ外来受診や入院の調整が可能となっております。一時的な入院を必要とする方を対象に在宅復帰支援を目的とした地域包括ケア病床もありますので、利用者様の状態・状況に応じ入院調整が可能となっております 。
私たちは、看護スタッフや多職種とのチームワークを大事にしながら利用者様の個別性に応じ、その人らしく自立した生活が送れるように支援したいと考えております。療養生活に関するご相談やご家族様の不安や悩みにも誠実に対応し、安心して在宅生活が送れるようサポートしてまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
管理者 水野 裕子
対象の方
主治医から訪問看護サービスの必要を認められた、医療保険対象の方および介護保険の被保険者の方
提供地域
札幌市内(中央区、南区、西区、北区、東区、豊平区、白石区) ※厚別区、清田区、手稲区を除く
営業日・営業時間
営業日 | 月曜日~金曜日 |
休業日 | 土日祝日、年末年始(12/30~1/3) |
営業時間 | 午前9時00分~午後5時00分 |
訪問看護が必要なケース
病状の管理が必要
- 脳血管疾患などの再発予防
- 服薬管理が必要
- 血圧コントロールが必要 など
症状に不安がある
がんなどの疾患により様々な症状(痛みなど)が出現した場合、不安や心配事がある など
医療機器を使用して生活している
膀胱留置カテーテル、腎ろうカテーテル、人工膀胱、人工肛門、在宅酸素療法など
日常生活動作に援助が必要
疾患や加齢に伴い介護が必要な場合
具体的な訪問看護の内容
自宅で生活している利用者様の生活環境を把握し、日常生活上のケアや健康状態の観察、病気に必要な看護ケアを行います。
- 食事・トイレ・入浴などの介助・指導
- 血圧・脈拍・体温などのチェック
- 点滴・注射などの医療処置
- 在宅酸素・人工呼吸器などの管理
- ターミナルケア
- 床ずれ防止のケア・指導
- 在宅リハビリテーション
- 介護・認知症の相談
ご利用料金
運営規程・重要事項説明書
マイナンバーカードについて
当ステーションは、マイナ保険証を使用した資格確認を導入しておりますので、マイナ保険証を保険証としてご利用いただけます。患者さまの正確な診療情報(受診歴や、薬剤情報)共有のため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
札幌中央病院との連携
当ステーションは、札幌中央病院に併設されています。医師や看護師等と相互に情報共有を行っているため、体調悪化時や入院必要時にスムーズな受診や入院支援を行うことができます。また、退院時には医師や看護師、ケアマネージャー、リハビリスタッフなど多職種の連携によって、より良い在宅生活のサポートを行います。
事業所概要
名称 | 社会医療法人鳩仁会 札幌中央病院訪問看護ステーション |
所在地 | 〒064-0809 札幌市中央区南9条西10丁目1番50号 |
電話 | 011-512-3625 |
FAX | 011-513-0118 |
houmonkango@sc-h.or.jp | |
営業時間 | 月曜日~金曜日 午前9時00分~午後5時00分 |
休業日 | 土日祝日、年末年始(12/29~1/3) |
スタッフ | 看護師 3名 |
職員募集について
現在は募集しておりません。