患者サポートセンター
患者様・ご家族の皆様へ
医療相談について
病気やけがなどで療養する際、健康な時には思ってもいないような様々な心配事が生じます。
患者サポートセンターでは、医療ソーシャルワーカーと看護師が患者様・ご家族様からお話を伺い、安心して治療に専念できるよう、一緒に考えご相談に応じています。また、諸制度を活用し、問題や不安を解決する糸口を見出すお手伝いを致します。
相談は無料で、知り得た情報は秘密厳守致します。外来・入院問わずお気軽にご相談下さい。
主な相談内容
- 外来受診や入院でわからないこと
- 病気や治療に関する不安・心配・疑問
- 療養や生活上の心配
- 病気や介護にかかる費用、生活費の心配
- 介護保険や障害者手帳等の各種制度について
- 退院後の生活について
- 受診、転院、専門診療について
- 健康保険や年金等の社会保険制度について
- その他、誰に相談したらよいか分からず困っていることなど
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ご利用方法
ご相談を希望される方は、医師・看護師にお申し出いただくか、直接、患者サポートセンターまでお越しください。
お電話でのご相談も承ります。
相談場所 |
1階事務室 患者サポートセンター |
受付時間 |
月曜日から金曜日 8:30~17:00 |
受付方法 |
電話の場合 011-521-0001(直通) |
医療・介護関係者の皆様へ
紹介患者さまの診察・検査事前予約ご利用のご案内
円滑な診察・検査を受けていただけるよう病院・診療所の先生方から事前予約をお受けしております。
なお、緊急性が高く、且つ早急に対応が必要な場合は直接担当医師へご連絡お願いします。
ご紹介方法
- 診療予約申込書を記入のうえ、患者サポートセンターまでFAXをお願い致します。
※患者様が待機中などお急ぎの場合は、お電話にてご一報をお願いいたします。
※診療情報提供書の原本をご郵送頂く場合は、患者サポートセンターへ送付ください
- 予定日時を確定し、当院より「診療・検査予約票」を返信いたします。
※判断できない場合は、担当医師へ確認の上、ご連絡いたします。
※「紹介状」と「診療・検査予約票」を患者さまにお渡し頂き、予約票、紹介状、保険証、お薬手帳、検査資料等をご持参のうえ、受付窓口までご来院頂くように、患者さまへお伝えください。
地域包括ケア病床のご案内
- 地域包括ケア病床(20床)への入院に際しては、患者さまの状態等により、院内の判定会議で協議致します。
対象となる方
- 継続したリハビリテーション目的(転院、又は在宅や施設から)
- 在宅復帰や福祉施設への入所に向けて準備
- レスパイト
ご紹介方法
電話にてご相談頂き、診療情報提供書、看護添書、リハサマリー又はリハ記録等を、患者サポートセンターまでFAXをお願い致します。
各種お申込み、お問い合せ先
- 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時00分(土日祝除く)
電話番号 |
011-521-0001(患者サポートセンター直通) |
FAX番号 |
011-531-6510(患者サポートセンター直通) |
住所 |
〒064-0809 札幌市中央区南9条西10丁目1番50号 社会医療法人 鳩仁会 札幌中央病院 患者サポートセンター |
訪問看護・訪問リハビリテーション
退院された後、自宅等での生活に不安や悩みなどがあれば、患者サポートセンターにご相談ください。担当のケアマネージャーと必要なサービス調整を行います。また、市や地域包括支援センター、地域の医療機関や福祉施設、介護事業所などとも連携を図り、円滑なサービスの提供に努めます。
訪問看護
介護保険、医療保険に対応したサービスを提供いたします。できる限り自宅において自立した生活を営むことができるように療養生活を支援し、利用者の心身の機能の維持回復を図り、生活機能の維持、向上を目指します。具体的には、自宅で生活している利用者の生活環境を把握し、日常生活上のケアや健康状態の観察、病気に必要な看護ケアを行います。また、療養生活に関する相談やご家族の不安や悩みの相談にも対応いたします。
訪問リハビリテーション
介護保険に対応したサービスを提供いたします。利用者ができる限り自宅で自立した日常生活を営むことができるよう、利用者の自宅で理学療法、その他必要なリハビリテーションを行い、利用者の心身機能の維持回復を図り、生活機能の維持、向上を目指します。病院などとは違い、ご自宅の環境や自宅で困っていることなどに対して身体機能へのアプローチに加え、日常生活の指導、助言や福祉用具の活用や住宅改修などのアドバイスも行います。また、家族への介護指導や家族支援なども行い、課題を解決していきます。